動物のなまえに"shit"を付け足す
昨日、"go apeshit"(激怒する、興奮する、我を忘れる)について書いていたとき、ふとこう思いました。
「動物の名前のうしろに"shit"をつける表現がまだ他にもあるな」、と。
およそ役には立たない英語ばかりが頭に浮かんできます。
こういう英語がおもしろいんですよ、わたしには。
「ニワトリ」を意味する"chicken"に"shit"をつけると、「臆病者」。
"chicken"だけでも同じ意味になります。
Alanis Morissette - Hand In My Pocket (1995)
I'm sad, but I'm laughing
I'm brave, but I'm chickenshit
「悲しいのに、笑ってる
勇ましいのに、小心者」(筆者訳)
「コウモリ」を意味する"bat"に"shit"をつけると、「完全にクレイジー」。
例)He's batshit crazy.(彼、本当にヤバいよ)
「雄牛」を意味する"bull"に"shit"をつけると、「デタラメ、嘘っぱち」。
「ブルシット・ジョブ」という言葉がすっかり浸透しているので、みなさんにとって聞きなじみのある言葉だろうと思います。
Lizzo - Good As Hell (2016)
Woo child, tired of the bullshit
「あー ぼくちゃん あんたのウソにはうんざり」(筆者訳)
今回も"shit"三昧でございました。